クルマ探し編4 4話はエブリイとアトレーの比較の続きと、納車待ち時間が1年(!)というお話しです。
この記事で分かること
- エブリイとアトレーの電装・快適性の違い
- ユーティリティ評価のまとめ
- 納車待ち期間の現実
電装系の充実度は両車ともハイレベル
電装スペックと選択肢
- ソーラーパネル:30W〜100Wの選択肢
- 充電方式:外部電源・走行充電・ソーラー充電すべて対応
- インバーター:700W〜2000W対応で電子レンジや冷蔵庫も使用可能
🔍 実際の電力消費の違いや運用メリットについては初心者には難しいところもありますが、 **両車種とも「同程度の仕様で構成できる」**ことが分かりました。
ユーティリティ面の印象まとめ
エブリイの強み
- 室内のスペース活用と拡張性が高い
- テーブル・収納などの工夫が豊富
アトレーの特徴
- 運転席周りは乗用車的で上質な印象
- 走りの質感はアトレーに軍配?(未試乗)
どちらも「いい!」と思える要素があり、正直、甲乙つけがたい印象でした。
納車待ちはなんと1年以上!?
驚きの待機状況
- オートワンさんの月産台数:約20台
- 現在の受注数:すでに300台以上
📆 今オーダーしても 15ヶ月待ち(=301台目) という状況!
これはオートワンさんだけの事情ではなく、全国的に軽キャンパーの需要が供給を上回っている状態とのこと。
🚐 コロナ禍以降、車中泊旅への注目が高まった影響も大きく、 各ビルダーで同様の納期問題が生じているようです。
訪問を終えての感想
- オートワンさんは、すべての車両を丁寧に1台ずつ仕上げており、信頼できるビルダーさんだと感じました。
- エブリイ・アトレー双方の個性と特徴もつかめて、大変有意義な1日でした。
📝 次回は、5話 ビルドアップ vs 出来合い です。
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