クルマ探し編7 7話は、気になるクルマが出てきたことによって「自分のニーズとその優先順位が徐々にはっきりとしてくる」・・・というわたしの体験談です。
お店は日産ピーズフィールドクラフト
この車の在庫があるお店が、成城学園前からほど近い日産ピーズフィールドクラフトさんというお店でした。在庫がまだあるかという確認とともに、一応FFヒーターやルーフソーラーパネルが、今からこの中古のクルマに付けられるものなのか?どうかだけは、確認しようと思ってお問い合わせの電話を入れてみました。
やはり相当大きな構造変更になるのか、その場での即答はありませんでした。
「少しテクニカルサービスと相談させてください。」
ということです。
後日回答がありました。なかなか私には簡単に解説することが難しいお話しでしたが、何とかわたしなりに理解したことをこの場で要約をしますと、
・FFヒーター、およびソーラーパネルを後付けすることは「可能は可能!」
・ただしFFヒーターは現在搭載しているポータブルバッテリーでは駆動することはできないので、新たにサブバッテリーの設置が必要。
・サブバッテリーを新設するとなると、専用の充電器が必要になってくるのでこれの設置も必要。
・さらには燃料タンクからの給油系配管に大幅な変更を加えなきゃいけないため、やはり構造変更が必要。
・構造変更には届け出やそのための手続きも必要になってくる。
・ソーラーパネルを設置するとなると、このソーラーパネルによって発電された電気をどう配電するかによって、電気系がかなり複雑になる。
ということでした。
すみません、、、要約すると言っておきながら、自分もあまりわかっていません。(^^;
私が理解できたことは、
「この中古車に後付けでソーラーパネルやFFヒーターの設置をすることは、やれないことはないが、ずいぶんと大変そうだ!(高くつきそうだ!)」
ということです。
構造変更の必要な電装品の後付けって・・高っ!
案の定、付属品の購入や作業費や構造変更手続き・・・やらコストの総額は、FFヒーターの取り付けだけでも60万円を超えるようでした。
『まじかー?!!』
せっかく中古車で甘んじようとしているのに、これでは新車ベースでの車両にフルの電装を一から積み上げていくようなコスト感だなぁと思いました。
それと・・・やはり四駆ではないということも、相変わらず気になるところでもありました。
日産ピーズフィールドクラフトさんには誠意をもって真摯にご回答いただきました。
しかし、、、
・やはりちょっと残念だけどやっぱりコイツ(SUZUKIソリオ中古)はないかな・・・という気分が半分生まれました。
・まあでもお店に行って実車を見るだけなら“ただ”だから、一度見に行くぐらいはいいかな・・・という気分が半分。
っていうところでしょうか。葛藤はつづきます。
自分が拘っているところが本当に的を射ているのかを含め、実際に見て、実車を前にしていろいろお話しを聞いてみたいと思い、とうとう日産ピーズフィールドクラフトにアポを入れました。
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