55話 フェリー+車中泊旅 関門海峡と門司

車中泊旅記録

5月19日(月)。
ホテルAZ山口下関店で目覚めると、やっと青空が見えます。今日は山口・島根編の最終日。巌流島に渡り、関門橋を越えて門司へ。そして深夜、新門司フェリーターミナルから横須賀へ向けて出航します。海峡を行ったり来たりしながら、旅を締めくくる一日です。


要約(この記事でわかること)

巌流島観光の実際(所要時間・料金・注意点)、関門橋を渡って門司港レトロや和布刈神社を巡るドライブ記録、地元海鮮と手打ち蕎麦の実食レビュー、東京九州フェリー「はまゆう」乗船までの流れを時系列で紹介。関門海峡を一日で味わうモデルコースとしても参考になります。


55話 全道程(Google My Maps)

55話 全道程(Google My Maps) - Google マイマップ
下関から関門橋を渡り対岸の門司港、新門司フェリーターミナルまでの道のり

巌流島

巌流島 基本情報

巌流島(正式名称:船島)は、関門海峡のほぼ中央に浮かぶ小さな無人島。面積は約10万㎡、一周約1.6km。整備された遊歩道でぐるりと回ることができます。

1612年、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した地として知られ、島の東端には両者の銅像が立っています。現在は歴史公園のような位置づけですが、商業施設は一切ありません。

アクセスは唐戸桟橋(カモンワーフ隣)から関門汽船で約10分。
往復900円、便数も多く気軽に渡れます。

ただし——
売店なし、自販機なし。
飲み物は必ず事前に。

観光地というより、「海の真ん中にぽつんと置かれた歴史の舞台装置」という感じの島です。

巌流島 紀行

出発時ODOメーター:13,870km 天気:晴れ

7:00  起床。
やっと晴れました。旅の最終日にこれは嬉しい。

8:30  ホテルAZ山口下関店チェックアウト。 Map 地点A

9:00  カモンワーフ駐車場着。 Map 地点B
9:05  発の便(関門汽船 巌流島行き)に間に合いました。

9:05  唐戸桟橋出発。 
船は海峡の下関側陸地に沿って走ります。

9:15  巌流島到着。 Map 巌流島航路(紫色)

確かに何もない。

像があり、芝生があり、海があり。以上。でもまぁそれで十分です。

武蔵と小次郎の像を眺める・・・

10:10  復路出発。
10:20  唐戸桟橋着。 Map 地点B

この距離感。この近さ。
関門海峡は、思っていたよりずっとコンパクトです。

↑ カモンワーフ(海峡下関側)


門司

マクドナルド門司シーサイド店

マクドナルド門司シーサイド店 情報

福岡県北九州市門司区西海岸。
関門橋を渡り、門司港ICからは門司港レトロを通り過ぎて西に向かう。

関門海峡に面し、巌流島のほぼ対岸。
海峡幅は約600mほどで、対岸がすぐそこに見えます。

観光名所ではありませんが、海峡沿いのロケーションはなかなか。ドライブ途中の休憩にちょうど良い立地です。

マクドナルド門司シーサイド店 実録

10:40  下関を出発。

下関ICで高速に乗り、門司港IC(Map 地点C)で降りる。
関門橋を渡ると、数分で福岡県。

門司港ICで降り、県道72号を港方面へ。

11:00  マクドナルド到着。 Map 地点D

さっきまでいた巌流島が、今度は向こう岸に見える。
「さっきあそこに立ってたな」・・・とても近くて、でも遠いです。

短い休憩ののち、門司港レトロへ。


門司港レトロ

門司港レトロ 基本情報

明治・大正期の洋風建築が残る観光エリア。国際貿易港として栄えた門司港の面影を今に伝えています。

主な見どころ:

  • 旧門司税関
  • 北九州市大連友好記念館
  • ブルーウイングもじ(跳ね橋)
  • 門司港レトロ中央広場
  • 門司港レトロ展望室(高層階から関門海峡を一望)

駐車場:門司港レトロ観光駐車場(有料)ほか周辺に多数。

徒歩で回れるコンパクトさが魅力。海峡の風が常に背景にあります。

門司港レトロ 実録

12:00  門司港レトロ観光駐車場駐車。 Map 地点E

赤レンガ、洋館、観光客。
でも視線の先にはいつも関門海峡。

門司港レトロハイマート31F展望室へ。

対岸の唐戸、巌流島がはっきり見えます。
今日の動線が、上から一本の線になる瞬間です。


和布刈(めかり)神社

和布刈神社 基本情報

門司最北端、関門橋の真下に鎮座。
海峡守護の神として古くから信仰を集める古社です。

境内からは関門橋を真上に望む独特の景観。
石段の先はすぐ海。潮流の速さが体感できます。

和布刈神事(旧暦元旦)では、海藻を刈り取る神事が行われます。

和布刈神社 実録

14:30  和布刈神社着。 Map 地点G

見上げると真上に関門橋。

石灯籠の先は海。
さっきまでの観光地的な賑わいはなく、静かな海峡の顔。

その後、門司大久保1号線から大積柄杓田1号線へ。

太刀浦海岸Map 地点H、部埼灯台Map 地点I

観光地とは言い難い。
でも、周防灘の霞む水平線は優雅でした。

潮の速い関門海峡と、広く穏やかな周防灘。
同じ海なのに、まるで性格が違う。


門司グルメ2選

恒見(つねみ)焼き喰い処

恒見焼き喰い処 基本情報

北九州カニ・カキロード沿いの海鮮網焼き店。
旬の貝類を炭火で焼いて楽しむスタイル。

牡蠣は11月から3月が旬。

他に近海もの、牡蠣以外の貝類などは不定期入荷。

恒見焼き喰い処 実録

15:30  焼き喰い処駐車場到着。 Map 地点J

牡蠣は季節的にまだのようで無い。残念!

気を取り直して、サザエ壺焼き、とこぶし網焼き。

こっちだってうまい。

海峡を見て、橋を渡って、
最後はちゃんと“海の味”。


吉志(きし)そばせん

吉志そばせん 基本情報

住宅街にある手打ち蕎麦店。外観はほぼ民家。
静かな隠れ家のような存在。

吉志そばせん 実録

18:00  入店。 Map 門司B

普通の家の呼び鈴を押す気分。

筆者一人で一部屋貸切。
鴨焼き、天ぷらせいろ。・・・

さっき海鮮を食べたばかりなのに、なぜか入る。
うまい。

旅の終わりの超満腹。


東京九州フェリー帰路

新門司フェリーターミナル

22:30  新門司フェリーターミナル着。 Map 門司C

23:20  東京九州フェリー「はまゆう」乗船。
ODOメーター13,931km
本日走行距離61km。

23:50  出航。

新門司港の灯りが遠ざかります。

横須賀フェリーターミナル

翌5月20日。

21:15  横須賀FT着岸。

長い旅の終了です。

・・・

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