車中泊旅を始めようと思ったとき、多くの人が最初に考えるのは「どんなクルマで旅をするか」という問題ではないでしょうか。
軽キャンピングカー、ハイエースなどのバンコン、トラックベースのキャブコンなどさまざまな選択肢がありますが、筆者が最終的に選んだのはリッターカー SUZUKI ソリオでした。いわゆる本格的なキャンピングカーではなく、コンパクトカーをベースにした車中泊仕様のクルマです。
「ソリオで本当に車中泊できるのか? 楽なのか?」
「二人では寝られるのか?」
「電源や暖房はどうしているのか?」
実際に購入して旅に出る前、筆者自身も同じ疑問をたくさん持っていました。
ちなみに私は、いわゆる「どこでも寝られるタイプ」の人間ではありません。むしろ少し神経質で眠りは浅く、腰痛持ちでもあります。年齢もすでに還暦を過ぎています。
そんな人間でも車中泊の旅が成立するのか。これは筆者自身にとっても一つの実験のようなテーマでした。
その後、このソリオで四国遍路の車中泊旅を重ね、関東近場の旅や山口〜島根をフェリーで往復し10日間かけて巡る長距離の車中泊旅も経験しました。
短い仮眠から、実際に数日間クルマの中で生活するような旅まで試行してきたのです。
この記事(57話)では、SUZUKIソリオでの車中泊は実際どうなのかを、クルマ選びの経緯から装備、実際の旅で感じたメリットや注意点などをまとめています。
これから車中泊を始めようとしている方、コンパクトカーでの車中泊に興味がある方の参考になれば幸いです。
結論:ソリオはまさに車中泊向きのクルマ
・一人なら快適に、二人は工夫次第で。
・本格キャンピングカーではないが十分実用的。
・「軽快に旅する車中泊車」としては非常に優秀。
※ただし腰痛・睡眠の質には装備と工夫が必要。
要約(この記事で分かること)
SUZUKIソリオでの車中泊は本当に成立するのかを、これまでの旅での実体験ベースで総括します。装備レベル別の改造内容、電源・暖房・就寝性のリアル、実走4,700km超のデータから見えた長所・短所までを整理しています。コンパクトカー車中泊の現実と限界、そして「どんな人に向くか」が具体的に分かるまとめ記事です。
ソリオで車中泊をするために
ソリオは「条件付きで、非常に優れた車中泊向きの車」です。
全く改造なしでも、やろうと思えば車中泊は可能です。
最低限の装備品は、エアマット、シュラフなどの寝具です。
そしてそこから「車中泊をどこまで快適にするか?」でキャンピング仕様車への改造レベルが決まります。
SOLIO改造のレベルを以下の5つに分けて説明します。
改造レベル1:ベッドキット
改造レベル2:AC電源追加
改造レベル3:外部ストレージ
改造レベル4:外装改造
改造レベル5:本格電装・内装改造
レベル1:ベッドキット



メリット
ベッドキットのメリットは、もちろんまったくの未改造よりフルフラットのスペースが大きくなり、睡眠もとりやすくなることです。
色々なビルダーさんやカスタムショップからSOLIO専用のキットが販売されています。
SOLIOベッドキットの主な特徴・価格帯
・専用ベッドキット(高機能・フレーム式):パンチカーペット仕様やレザー調で、頑丈なフレームを使用する製品は、10万円前後の価格設定が多いです。
・車中泊マット(汎用・エアー式など):シートの凹凸を埋めるマットタイプはさらに安価に購入可能です。
本格的なキャンプや頻繁な車中泊にはフレーム付きのベッドキットが、一時的な仮眠にはマットタイプが好まれます。
デメリット
運転中は格納しているベッドキットを、停車後に運転席や助手席を倒した上で、前方にまで敷き詰める必要があります。頑丈なキットであればるほど、毎日の作業としては結構大変な作業となります。
しかも車両にはすでに旅の荷物が積載されているので、それらの荷物をどかしてベッドマットキットをセッティングしなくてはなりませんので、結構面倒くさいかもしれません。
※一人旅の場合は、運転用に運転席だけ確保して、部分的にベットキットを敷き詰めておく手はあります。筆者はそうしています。(↑記事冒頭のアイキャッチ画像 参照)
レベル2:ポータブルバッテリーによるDC/AC電装



↑ 出典:Amazon.co.jp
メリット
停車中(エンジンを切った状態)のBluetoothスピーカー、PC、照明、等、小ぶりの家庭用AC電気機器の使用ができ、各種スマートデバイスへの充電などもOK。ポータブルバッテリーが一つあるだけでクルマが“旅生活の拠点になってる感”がグッと増します。
ポータブルバッテリーは後部座席などにある「マルチソケット」より走行中充電が可能で、小型の製品も多いので、それほど場所を食いません。
デメリット
ポータブルバッテリー一つでは、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、電気ヒーターなどの消費電力の大きな家電製品の頻繁な使用には耐えられません。
※ レベル1/レベル2までは、一人用のための改造です。荷物が普通にある状態で大人二人が車中泊するのは、ここまでの改造レベルではかなり難しいです。
レベル3:ルーフキャリア/ボックス



↑ 出典:Amazon.co.jp
メリット
こうした外付けの大型ストレージは、積載荷物を増やせる他に重要な役割があります。それは「荷物の夜間の一時退避場所」ということです。
どういうことかと言うと、ソリオの車内はコンパクトカーの割には広いので、旅の荷物(衣類や書類、食料・飲料などが多少増えても、一人分の就寝スペースを確保することは比較的容易です。しかし、二人となると、昼間余裕で積めている荷物ですら、どこかへほぼ全てをどかさないと、十分な就寝スペース(二人分)を確保することが難しくなります。つまりルーフボックスなどの外部ストレージがあれば、車内の荷物をそこに一時退避させることができるので、大人二人でもゆっくり寝ることのできる空間を確保できます。
※レベル1.2までが一人用という理由はここです。キャリアボックスなどの外部ストレージの装着を敢えて“レベル3”としたのは、二人で就寝できるかどうかの大きな違いが出てくるからです。
デメリット
ルーフキャリアやルーフボックスの常設は、車高を高くしてしまい(立体駐車場に高さ制限に掛かることも・・・)、車重も多少上がるので、その分燃費が悪化することが見込まれます。
>関係記事:45話 クルマ旅準備 -冬装備-
改造レベル4:外装改造(構造変更1)
レベル4からはいよいよキャンピングカーとして「外見からも判る」本格的な改造ということになりますが、2つ紹介します。

ポップアップルーフ
ルーフをポップアップすることは、硬い屋根付きのテントを車の上に簡単に張れるようなものですから、停泊時の居住スペースの拡大は確実です。「親子4人で就寝可能」のように謳われることもまんざら嘘ではありません。
しかし実際の使用上、本当のメリットは「車内で立ち上がって着替えができる!」ことと、
レベル3に書いたように「就寝時に、積載荷物を一時的に退避させる場所になる!」こと、の2点になります。
ポップアップルーフのデメリット
ルーフをポップアップした時に静粛性が失われることです。
窓を閉め切った車内は、当然それなりに静粛です。ところがルーフをポップアップすると、外部との遮断がテントに近いペラペラの布地になりますから、ポップアップしていない時に比べ、車外音の遮断が弱くなります。
サイドオーニング
これを装着すると、いよいよキャンピングカーらしくなってきます。自然豊かな場所でサイドオーニングを引き出して、アウトドアテーブルとチェアでくつろぐ時間は、絵に描いたようなキャンピングカーライフのひとコマですね。



サイドオーニングのデメリット
サイドオーニングを使うような状況は、広めのサイトを持つオートキャンプ場に行く以外はあまりありません。つまり滅多に使用する機会がないのです。
それに・・・、たとえば雨の日にダイネット側から運転席に移動するのに濡れないように一瞬だけ使用したとします。そのままロールアップして、濡れたまま格納していることを忘れ、数ヶ月後に再度広げた時には「水カビ臭い」臭気に覆われてしまっていた・・なんてことが、なくはないのです。これは2020年から一年半ほど「Mash RE」というトラックベースのキャブコンを所有していた時の筆者自身の痛い実話です。
改造レベル5:電装・内装 (構造変更2)
インナーテーブル
ベッドキットなどを装着し、フルフラットなスペースが広くなると、横になるだけでなく、座って寛ぐ時間が欲しくなります。そこで、まずは車内にテーブルが欲しくなります。筆者のSOLIO(Cabin II Mini WISH)には、頑丈なテーブルが車内横幅いっぱいに渡っていて(マットからの高さ35cm、奥行き35cm)使い勝手が大変いいです。



テーブルのデメリット
社外に持ち出せたり、横のレイアウトを縦にするようなユーティリティが付随していたり、未使用時には折りたたんで格納できるようなしくみがないと、就寝時にはとても邪魔になります。
※SOLIO Cabin II Mini WISHの大型テーブルは前後にスライドできるだけなのですが、たったこれだけの工夫で使用時も就寝時も使い勝手が良く、完全に格納することができなくても筆者はそれで十分満足しています。
冷暖房
SOLIOのようなコンパクトカーに家庭用エアコンのような家電を持ち込むのは、・大きさ、・重さ、・使用電力の多さ、というすべての面で現実的ではありません。ですので、まず冷房については、諦めるしかありません。それでもサーキュレーターやファン(扇風機)だけでもあれば、多少暑さを凌ぐことはできるでしょう。この程度であれば、大きな電力を喰うことはありません。


写真↑ ソリオにオプションで取り付け可能な「ルーフスリムサーキュレーター」
一方、暖房については、キャンピングカー専用に「FFヒーター」というものがあり、筆者のSOLIO Cabin II Mini WISH にはこれが設置されています。ガソリンを燃料として少しの電力で駆動することができ、設置のためのスペースも小さく済む上に強力です。ただし設置には、機器代を含め約50万〜60万と高額な費用がかかります。なぜなら、設置するために専用のサブバッテリーや給電用の電装、燃料タンクの改造、吸排気管の設置などの大掛かりなクルマ自体の改造が必要だからです。
>関係記事:7話 クルマ探し -FFヒーターとソーラーパネル-
他:8話 クルマ探し -キャブコン「Mash RE」との比較-



写真↑ FFヒーター本体は運転席の下、コントローラーはダイネット側テーブル下に設置
ならば駐車中アイドリングさせて、エアコンを使用すればいいじゃないか・・・と考えがちですが、乗用車の場合、以下の点から推奨されません。
(以下AIによるコメント)
走行せずにエンジンを回し続けることは、自動車メーカーが定める「シビアコンディション(過酷な使用環境)」に該当します。
- エンジンオイルの早期劣化: 走行風による冷却がないため、エンジン内部の温度が上がりやすく、オイルの潤滑性能が早く低下します。
- 冷却系の劣化: ラジエーターなどの冷却装置に負荷がかかり、ホースの破損やオーバーヒートの原因になることがあります。
- バッテリーへの負荷: アイドリング状態では発電量が少なく、エアコンなどの電力を補いきれずにバッテリー上がりを起こすリスクがあります。
- ガソリン代の浪費: 一般的なガソリン車では、1時間のアイドリングで約780cc(0.78リットル)の燃料を消費します。ガソリン価格が182円/Lの場合、1時間で約142円が無駄になる計算です。
- 環境汚染と騒音: 排気ガスの排出による環境負荷や、近隣住民との騒音トラブルに発展する可能性があります。
シンク/コンロ/上下水タンク
ソリオがこのクラスのクルマにしては車内が広いと言っても、この車の中で炊事・洗顔などをするのは、あまり現実的ではありません。しかも「常設したはいいが、なかなか使わない・・」なんてことにもなりかねませんので、あまりお勧めはしません。
もちろんどうしても付ける必要があるということであれば、軽ワゴン車にもシンクやコンロを敷設する改造がやれますから、軽より少し大きいSOLIOなら、ビルダーさんによってはやってくれるところがあるかもしれません。ソリオを手がけるビルダーさんにご相談ください。SOLIO車内で洗顔や簡単な自炊などが可能な改造もできると思います。
>関係記事:3話 クルマ探し -軽キャンパー「給電くん」検証-

写真↑ 「給電くん」に施された給排水タンクとシンクのシステム(ビルダー:オートワン)
電装
SOLIO(Cabin II Mini WISH)の電装は、
①ポータブルバッテリーによる・・照明、カーナビシステム駆動(TV,FM,AM,の受信)、リアのフリップダウンテレビの駆動、その他ACアウト、と
②サブバッテリーによる・・FFヒーターの駆動
です。
ポータブルバッテリーおよびサブバッテリーへの充電は、外部AC(100V)からの専用ソケットによるチャージと、走行による走行充電の二つです。
>関係記事:9話 クルマ探し -らしくないキャンピングカー-
もちろん、ルーフソーラーパネルの増設なども可能ですが、車中泊旅を重ねていくうち、筆者の現在の旅のスタイルでは、ルーフソーラーパネルの設置は不要と考えています。




電装のデメリット
電装そのものにデメリットはありませんが、電装が豊かになればなるほど配線は複雑になっていきます。各種バッテリーのみならず、インバーターや給電機器などの電装品も増えていきます。こうなると、なにか電気的トラブルがあったときに、自分ひとりでは修復が難しくなることがあります。
>関係記事:12話 クルマ探し -走行充電復旧!-
これまでの実際の車中泊データ
筆者はこれまでに、四国お遍路、関東3日間、山口・島根7日間(往復のフェリーを含むと9日間)、伊豆半島一周3日間などの車中泊旅をしてきました。もちろん全ての宿泊を車中でしたわけではありませんが、大部分を車中泊で過ごしました。
その実績値は、
・総走行距離:約4,702km
・車中泊日数:20日
・最長連続車中泊:3泊
・平均走行距離:約134km/日
・旅費:約67.4万円 (ガス代、高速代、フェリー代、飲食代、観光代、すべて含む)
※すべて実体験ベース
実際に旅して分かったSOLIOの長所/短所
長所
コンパクトで目立たないクルマなので、目立たず地味に静かに夜を過ごすことができます。(笑)
幅員の小さい道(特に四国のお遍路ルートは狭いところが多い)にも入っていけますし、小回りも効きます。
全長は4m未満のため、フェリー代などクルマの大きさによって料金が異なるときに、コストセーブできます。
ここぞというとき(高速や登り坂道)にアクセルを踏めば、軽よりは加速してくれます。
短所
コンパクトカーなので、車内で立ち上がって着替えをすることはできません。
車内でくつろぐと言っても、アグラをかいてテーブルに向かったり、前に倒した助手席に背中側に寄りかかって、後方の天井に付いているフリップダウンテレビを観たりする程度です。
キャブコン以上のキャンピングカーに期待できる家のリビングルームのようなくつろぎは当然得ることはできません。
筆者的な利用経験で言うと、ルーフボックスなど外部ストレージにすべての荷物を一時退避できない限り、二人での車中泊は、狭くて厳しいと思います。
コンパクトカーの電装の限界ですが、エアコンを積めないので真夏の旅はなかなか厳しいです。
ソリオの車内サイズと就寝性



ソリオは2列目(後部座席)シートを畳んで荷室状態にしても、リアハッチまでの長さが1400mm程度しかとれません。ですので、キャビンⅡミニWISHでは、上の図のように運転席、助手席をもっともフロントまで移動し、前方に倒してギリギリまでベッドマットを敷くことで1800mmを辛うじて確保できるシステムです。筆者は一人旅ですので、車中泊時も運転席シートはリクライニング含めて運転用に固定しているので、ベッドキットの一部は外しっぱなしで使用していません。
ソリオが向いている人・向かない人
向いている人:
一人旅(せいぜい二人旅)用に考えている人、
大きな車の取り回しに自信のない人、
普通の車のフリをしたい人(あまり目立たず車中泊を楽しみたい人)
向かない人:
大家族や複数の友人達との車中泊旅を考えている人
クルマがキャンピングカーであることを目立たせたい人
なぜソリオで車中泊を考えたのか
筆者の場合は、6〜7年クルマの運転から遠ざかっていた上に、両眼の病気が完治しているわけではないので、小さめの車がいいと思い、最初は軽キャンパーの新車ビルドアップを考えていました。しかし、納車まで1年から1年半(2024年現在)という現実から「リッターカーの車中泊仕様車の中古を探し始めた」のが、ソリオとの出会いのきっかけです。
車中泊車に求めた条件
マッシュRE(バネットトラックベースのキャブコン)所有時代の経験から、筆者のスタイルではクルマ旅の宿泊に毎回キャンプ場を使用するわけではないので、過度なキャンピング装備は不要であることがわかりました。
・いわゆる「キャンピングカー」だと一瞥でわかるような派手な外見ではなく、
・運転が久しぶりでしたので、小回りのきく小型の車が良かったこと。
・プライバシーが確保され、手足を伸ばして就寝できれば、それでよかったこと。
・エンジンを切っても、暑さはともかく、最低限寒さは凌げる設備が欲しかったこと。
・そしてなによりも普段使いの街乗りクルマと兼用したかったこと。
などです。
>関係記事:8話 クルマ探し -キャブコン「Mash RE」との比較-
4話 クルマ探し -電装・快適性 徹底比較|エブリイ vs アトレー-



写真↑ かつて1年半程度所有していたMash RE(ビルダー:ナッツRV)
軽キャンピングカーとの比較
実際に軽キャンパーを所有して乗り回した経験はないので、ビルダーさんに取材した限りの印象でしかお話しできませんが、全体の居住空間の広さはSOLIOと軽ワゴン車とそれほど大きな違いはないように感じます。むしろ天井は軽ワゴンの方が若干高く、また座席(助従席)を前に倒さなくても180cmの就寝長がとれるのも軽ワゴンの方ですので、就寝空間は軽ワゴン車の方が広いかもしれません。
ただし、運転席に座った時の乗用車感や、ドアを閉めた時の剛性感、そして登攀時や高速道路上の加速感は、あきらかにSOLIOの方が高いでしょう。
そして、筆者の場合は一人旅なので、既述の通り運転席は運転時のリクライニングで固定しています。そして助手席はフロント寄りに倒しっぱなしになりますが、この状態での運転席から靴を脱いで、助手席の後方のダイネット空間への移動は、どのクルマよりも容易だと思っています。一旦車外に出る必要もありません。
使用して初めてきづいた「とても便利なポイントの一つ」です。



写真↑ 旅中この状態なので、運転席からダイネット側への移動はとても楽!
ソリオの車中泊仕様とは
多分、ここ近年でいろいろなビルダーさんが手がけ始め、台数も増えてきていると思います。
(AI によるコメント:)
スズキ・ソリオをベースにしたキャンピングカー(車中泊仕様車)は、
近年増えてきていると言えます。
その理由は、以下の通りです。
・車中泊トレンドの拡大:日本RV協会のデータによると、キャンピングカーの保有台数は2024年に過去最高の16万5,000台に達するなど、ブームが続いています。
・「軽以上、ミニバン未満」の需要:ソリオは軽自動車より広く、ミニバンよりもコンパクトで街乗りしやすいサイズ感(コンパクトハイトワゴン)であるため、日常使いとアウトドアを両立させたい層から支持されています。
・専用モデルの存在:マリナRVの「キャビン2ミニウィッシュ」など、ソリオをベースにした車中泊・キャンピングカー仕様が提案されています。
・高い車内空間の活用:ソリオは広い室内空間と高い収納力を持つため、車中泊に最適な車として評価が高まっています。
これらにより、小回りが利き、かつ快適に車中泊ができる車として、コンパクトカーベースのキャンピングカー需要の中でソリオの存在感が高まっています。
(以上)
実際に使ってみると、この「軽以上ミニバン未満」という立ち位置が、筆者には想像以上に使いやすいサイズ感でした。
関連記事
クルマ選びの経緯
ソリオ納車と装備の詳細
実際の車中泊旅
→ 車中泊旅記録カテゴリーよりそれぞれの旅記録をお読みください。


コメント